ステレオディフューザー その6
ステレオディフューザー6月入荷予定20セットの予約を開始しております。完成までもう少々お待ちください。
≫ステレオディフューザー6月生産分20セットの予約ページ
※ステレオディフューザーは、レクストダイレクト限定販売製品です。原価が高く、卸価格が設定できませんでした。販売店の皆様、本当に申し訳ございません。
※お客様に直接販売させていただく製品ですので、個別のご相談を承ります。ご家庭システムのによっては、ステレオディフューザーを説明書通りに置けない場合もあろうかと思います。システムに合わせて細かくフォローさせていただきますので、どうぞご安心ください。
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スタジオなどのルームチューニング仕上げの仕事を行っていると、どうしてもセンター音像が上手く出ない現場に出くわしたりします。ホームグラウンドではない、出先でのイベントでも同様です。下図はその例ですが、音楽の中心である赤丸が、少し右に寄っていたりするのです。

この現象が出ないよう、音出しの瞬間は、実は祈るような気分でした。オーディオのセオリーから言えば、左右の壁の違い、天井、スピーカー後ろの壁というのが原因とされていますが、現場によっては“どうしてもそうとは思えない”という現象に出くわしたりします。
この音像が寄る原因が、まさかスピーカーすぐ後ろの床面にあったとは。まずは15cm×15cmの床を片付けるだけですので、すぐにでも実践されることをお薦めします。
センター音像が寄るということは、積極的にコントロールすることはできないのでしょうか。ペットボトル実験のサウンドを注意深く観察しますと、センター音像が乱れるものの、エネルギーが減少しているという感覚はありません。
センター音像が寄るとき、寄ったほうのチャンネルに勢いがあるように感じます。反対側チャンネルが弱まったというよりは、あくまで寄ったチャンネルが勝っている印象です。ということは、元来は勢いを持っていたセンター音像が、スピーカー後ろの床スペースの影響で失速したのではないかという仮説が生まれます。
レクストが長い間研究してきたテーマと、その仮説が見事に実を結びました。材質はハードメイプルでなければなりません。しかも未塗装のまま。形状は複雑な楕円形の円すい。こんな物体が、果たして実現可能なのか・・・。効果には確信があったものの、生産できるかどうかのほうが大問題でした。
天然木無垢スピーカーRQ-F7のエンクロージャーを作ってくださっている木工職人さんが、見事に削りだしてくださいました。初めてステレオディフューザーを手にしたときの美しさに、感動したのを思い出します。
ステレオディフューザーの形状は、まさにスピーカー後ろに隠されていた、音楽の姿そのものなのです。だからこそ、初めて手にしたときに何か懐かしく、そして惹かれるものがあるスタイリングなのだと思います。
ステレオディフューザーは、あまりにも進みすぎた技術のため、理解が難しい製品でしょう。分かる人にだけ分かってもらえれば、それでいいと思っています。革新的な音楽再現が得られるのは、ステレオディフューザーを手にできる、ごくわずかな音楽愛好家の皆様だけ。ステレオディフューザーは、そんなに大量には生産できませんから、少しずつ広まってくれれば嬉しいです。
まずは、ステップ1の“スピーカー後ろの床面を片付ける”。これは机やミキサー卓にスピーカーを置いている場合でも、トールボーイ/フロア型でも同じです。後ろの壁にピッタリと付けているときは、適応できません。
次に、ステップ2のペットボトル実験。面倒がらずに、必ず行ってください。ここでセンター音像の異変に気がついたならば、迷わずステレオディフューザーをご検討ください。本当のステレオ再現が、あなたのシステムに眠っている証拠です。
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※ステレオディフューザーは、レクストダイレクト限定販売製品です。原価が高く、卸価格が設定できませんでした。販売店の皆様、本当に申し訳ございません。
※お客様に直接販売させていただく製品ですので、個別のご相談を承ります。ご家庭システムのによっては、ステレオディフューザーを説明書通りに置けない場合もあろうかと思います。システムに合わせて細かくフォローさせていただきますので、どうぞご安心ください。
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スタジオなどのルームチューニング仕上げの仕事を行っていると、どうしてもセンター音像が上手く出ない現場に出くわしたりします。ホームグラウンドではない、出先でのイベントでも同様です。下図はその例ですが、音楽の中心である赤丸が、少し右に寄っていたりするのです。

この現象が出ないよう、音出しの瞬間は、実は祈るような気分でした。オーディオのセオリーから言えば、左右の壁の違い、天井、スピーカー後ろの壁というのが原因とされていますが、現場によっては“どうしてもそうとは思えない”という現象に出くわしたりします。
この音像が寄る原因が、まさかスピーカーすぐ後ろの床面にあったとは。まずは15cm×15cmの床を片付けるだけですので、すぐにでも実践されることをお薦めします。
センター音像が寄るということは、積極的にコントロールすることはできないのでしょうか。ペットボトル実験のサウンドを注意深く観察しますと、センター音像が乱れるものの、エネルギーが減少しているという感覚はありません。
センター音像が寄るとき、寄ったほうのチャンネルに勢いがあるように感じます。反対側チャンネルが弱まったというよりは、あくまで寄ったチャンネルが勝っている印象です。ということは、元来は勢いを持っていたセンター音像が、スピーカー後ろの床スペースの影響で失速したのではないかという仮説が生まれます。
レクストが長い間研究してきたテーマと、その仮説が見事に実を結びました。材質はハードメイプルでなければなりません。しかも未塗装のまま。形状は複雑な楕円形の円すい。こんな物体が、果たして実現可能なのか・・・。効果には確信があったものの、生産できるかどうかのほうが大問題でした。
天然木無垢スピーカーRQ-F7のエンクロージャーを作ってくださっている木工職人さんが、見事に削りだしてくださいました。初めてステレオディフューザーを手にしたときの美しさに、感動したのを思い出します。
ステレオディフューザーの形状は、まさにスピーカー後ろに隠されていた、音楽の姿そのものなのです。だからこそ、初めて手にしたときに何か懐かしく、そして惹かれるものがあるスタイリングなのだと思います。
ステレオディフューザーは、あまりにも進みすぎた技術のため、理解が難しい製品でしょう。分かる人にだけ分かってもらえれば、それでいいと思っています。革新的な音楽再現が得られるのは、ステレオディフューザーを手にできる、ごくわずかな音楽愛好家の皆様だけ。ステレオディフューザーは、そんなに大量には生産できませんから、少しずつ広まってくれれば嬉しいです。
まずは、ステップ1の“スピーカー後ろの床面を片付ける”。これは机やミキサー卓にスピーカーを置いている場合でも、トールボーイ/フロア型でも同じです。後ろの壁にピッタリと付けているときは、適応できません。
次に、ステップ2のペットボトル実験。面倒がらずに、必ず行ってください。ここでセンター音像の異変に気がついたならば、迷わずステレオディフューザーをご検討ください。本当のステレオ再現が、あなたのシステムに眠っている証拠です。
2011/05/25(Wed) 17:00:47 | ステレオディフューザー
