新ラックのご感想その4

お客様より新ラックのご感想を頂戴しました。ありがとうございます。

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私は長年、長岡鉄男さんなどのオーディオ評論家の影響を強く受けながら、約三十数年間もの間、自分のオーディオを築いて来ました。どちらかというと、音質改善のために、質実剛健 且つ 重厚な数々の対策を取り入れてきました。

元々あったオーディオラックは、21mm厚ラワン合板2枚重ねの厚さ42mmの板で作られたYAMAHAのGTラックのようなシンプルな構造で、象が踏んでも壊れないような非常に強固な長岡氏設計の自作品でした。重さも全部で100kg近くあり、分解しないと移動できないようなものです。更にそこにKRIPTONのオーディオボードを載せて、足元を不動のものにして完全防備のオーディオ設置環境を整えておりました。

そんな中、地デジ化により、大型TVを購入する事になり、我が家の特等席であったオーディオスペースに大型TVが鎮座する事になりました。当然そんな大きなラックを置くスペースは無くなり、機器も少し整理してシンプルなラックを探しておりました。

大型TVを導入し、その場所とラックを諦めた瞬間に、僕のオーディオライフも終焉を告げるものと覚悟しておりました。実際にスピーカーの間に、巨大なTVが鎮座しており、音も以前の精細さを欠き、モコモコでブヨブヨな低音や、大口を開けたぼやけた音像定位になってしまいました。

そんな中、西野さんのブログで REQSTのラックを知り、ブログを読み、懐疑心を抱きながら、購入を決意しました。どちらかというと値段もリーズナブルだったので、それに惹かれた感もありましたが ・・・・・

さらにラックが到着して、中を開けてみると、以前の質実剛健 且つ 重厚な自作ラックとは全く違った感じであり、正直言って『失敗したかな?』と云うのが第一印象でした。

ところが、いざ組んでみて、機器をセットして、音を出した瞬間にびっくりしました。スッキリとした音像、深く伸びた低音、ブヨブヨではなく、マッチョで筋肉質な低音。あまり関心の無いウチの家内も、『 凄い違う!! 』と、その違いに驚いておりました。

僕の中では、『えっ、なんで??』 しかありませんでした。オーディオライフの終焉ではなく、質実剛健一辺倒のオーディオライフの終焉でした。

実は、今までスピーカの高域に濁りがあり、スーパーツイータを付けたり外したりしながら調整していたのですが、高域までスッキリと音が伸びたため、スーパーツイータは不要になりました。

『ラックで音が変わる』と、言葉ではわかっておりましたが、こんなに変わるとは思っておりませんでした。

うれしい誤算ですが、REQSTラックには、完敗でした。ノックアウトされました。  『 いやぁ〜〜〜〜 』  参りました。

よって今では、『REQSTラック』 無しでは、ウチのオーディオは成り立ちません。そういえば、KRIPTONのオーディオボードも、一緒にオサラバしてしまいました。でもその代わりに、レゾナンスピットを導入しました。併用すると、ザワツキ感が薄れ、N/S感が上がったような感じになりますので絶対にお勧めです。

また以前より使用しておりましたRS-SQUAREの感度も、このラックになってから敏感にわかるようになりました。

REQSTの製品は、リーズナブルであるために、ついつい懐疑心から入ってしまいますが、最後には大逆転の場外ホームランを打たれて、僕にとっての最高の幸せと大満足感をいつも与えてくれます。西野様、いつも感動をありがとうございます。

追伸:私は以前オーディオ用スピーカー技術部の設計課長をしておりました。
   ですから私の音質感覚については、それほどおかしくは無いと思います。

(静岡県 K様)


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新ラックは、従来のラック概念のように強固にして振動を受け止めるのではなく、不要振動をいかに上手く逃がすかというところに高音質のポイントがあります。そのことが良くわかるご感想なので、とても嬉しく感じました。

rack_0116.jpg
2012/01/16(Mon) 16:46:20 | ラック

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