レクストの持つ“船と地図”

「音の良し悪しは人の好みや価値観によるところが大きいと思いますが、NS441D施工プレーヤーは音楽のステージが違います。」と、先週末に掲示板で発言しました。また、NS441D施工CDプレーヤーCD6004+NS441Dを「現在最高のCDプレーヤー」と断言しています。なぜここまで自信に満ちて言い切れるのか。少しNS441D技術についてお話ししましょう。

NS441D技術が行ってきた最高の音楽再現の探求を、旅に例えてみます。まず、旅へ出るには、船と地図が必要です。

船とは、地図の示す場所へとたどり着くための技術。レクストは、独自の振動コントロール技術を応用することで、完璧な航海が可能な船を手に入れました。RS-SQUAREとDRESS-SQUARE、レゾナンス・ピットとレゾナンス・ピット・プレーヤーなど、大きさや重さが同じでも、狙った通りの音質変化が可能というのも、この技術の応用です。レゾナンス・チップ・ワールドのように、複合プログラムをひとつの小さなチップに集約するのも、この技術の成果と言えます。

レクストは、この独自技術を使い旅をするわけです。そうすると、私(西野正和)の好きな音
を追求しているのでしょうか?いえいえ、そうではありません。個人の好みでは、絶対にその人の枠を超えられないからです。では、レクストが使用している地図とは?

「音楽に正解は無い」と言いますが、音楽制作の現場を体験すると、何か見えない力に引っ張られるような不思議な感覚があります。そう感じるのは、私だけではないと思います。その音楽が目指す方向へと目標を定め、曲を書き、演奏し、録音、マスタリング、ジャケットデザインなどを行い、全ての音楽制作作業が進んでいきます。逆に、その方向性が見極められないプロデューサーでは、船頭としてついていっていいものか不安になってしまうものです。

この「眼に見えない力を地図にしている」というと、あまりにオカルト(笑)。つまりは、音楽制作で得た目標値を、そのままオーディオ再現にも利用していると言えばご理解いただけるでしょうか。

例えば、私の著書『リスニングオーディオ攻略本』、『音の名匠が愛するとっておきの名盤たち』、『すぐできる! 新・最高音質セッティング術』には、どれも添付CDが付属しています。この短期間に、実りある音楽制作の経験を重ねられたのは、大きくプラスに働きました。

従来のオーディオ機器開発では、いわゆる試聴盤の定番を「いかに上手く鳴らすか」というところでジャッジしてきたわけです。これでは個人の好みを脱するのは困難。自分達が音楽制作で得た羅針盤があれば、何の迷いもない航海図が心に現れます。これは目標を見誤ることのない、判断の絶対値として活用できるのです。

この地図があると、CDプレーヤー再生で音楽が変質してしまっているポイントを、一発で見極めることができます。ですので、好みではなく高額プレーヤーを一刀両断できるのです。レクストが好みや価値観で優劣をつけているのではないのが、少しでも伝わると嬉しいと思い書いてみました。

この船と地図。レクストの大切な宝物です。「最高のプレーヤー=演奏家である」と、自信を持ってNS441D施工CDプレーヤーをお薦めさせていただきます!
2012/07/02(Mon) 17:04:25 | NS441D技術

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株式会社レクスト
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