DA04+REQSTの2012バージョン

お客様より、旧バージョンDA04+NSから、新バージョンDA04+REQSTへのバージョンアップ依頼がありました。

アンプDA04+REQSTは新バージョンとはいえ、2007年10月に完成したチューニングメニューです。皆さんは、こんな欲求がありませんか?「もし、現在の技術でDA04をチューニングしたならば、どんなサウンドが飛び出すのか!」という欲求が。

この5年間で、レクストの振動コントロールによるチューニングは、飛躍的に進歩しています。生産完了となってしまった旧式アンプDA04ではありますが、当時のレクストのリファレンス機です。DA04が最高に進化したサウンドを聴けば、レクストがこの5年間歩んできた道が見えるかもしれません。DA04+REQSTの2012バージョンアップに取り掛かりました。

そして、本日めでたく完成試聴。その実力は・・・。

da04+reqst_v2012.jpg

「このアンプ、欲しい!」・・・私の心の叫びです(笑)。

レクストが所有していたDA04+REQSTは、バイアンプの2台とも、引越荷物を減らすために売却してしまいました。もう手元には残っていません。バージョンアップのチューニング中にも感じたことですが、なんと良くできたアンプなのでしょう。こんなアンプがまた登場してくれることはないのでしょうか。

2007年バージョンが完成したとき「その夜は、眠れぬほど興奮した」と感想を書いたほど、低音再現の魅力にノックアウトされたものです。それが2012年バージョンアップで、どのように進化したのか。

低音再現の魅力は引継ぎながら、アンプ=増幅機としての着実な進歩が感じられます。つまり、“なんの違和感もなく、音楽の魅力がそのままに音量をアップできる”といったような印象です。このサウンドを聴いて、デジタルアンプかどうかを言い当てられる人はいないと思います。それほど、当初言われていたような、デジタルアンプ=音が硬いという印象が皆無です。

レクストのリファレンス・アンプであるsa1.0R+REQSTと、全く同じサウンドが聴けます。それでありながら、2012バージョンDA04+REQSTは、低音の底の底までガッチリと制御しているような魅力があります。ウーファーを鷲掴みにしているというイメージで伝わりますでしょうか(笑)。

ということは、リファレンスのsa1.0R+REQSTは完璧ではなかったということになり、2012バージョンDA04+REQSTの完成に、嬉しいやら悔しいやら、複雑な気分の1日となりました。DA04が現行モデルならば、間違いなくレクストのリファレンス・システムに迎え入れたいところです。

DA04+REQSTの2012バージョンアップは、全部のチューニングをやり直しますので、作業費を安価に設定することができません。1台あたり、3万円(税・返送料込)のバージョンアップ施工費とさせてください。つまり、バイアンプ仕様でお使いのお客様は、6万円のバージョンアップ費です。

6万円のバージョンアップ費が高いか安いか。私は、そのとんでもないサウンドで度肝を抜かれていますので、軽〜く元はとれる感動が得られると太鼓判を押します。DA04+REQSTほど潜在能力が高いアンプは稀です。添い遂げる気持ちで愛用されているお客様ならば、迷わずご検討いただければと思います。

現在は生産完了のアンプですので、新規にご提供できないのは本当に残念です。DA04+REQSTの2012バージョンアップ、気になるユーザー様はお気軽にお問い合わせください。
2012/08/23(Thu) 16:44:17 | アンプ

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株式会社レクスト
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