スピーカーケーブルの交換
レクストでは1年に1回スピーカーケーブルを新しいものに交換します。仕事に差し支えないよう、休暇中にエージングを完了させるのと、交換時期を忘れないように、年末年始の恒例行事としています。(今年は、ケーブルを加熱するという私の大失敗により、若干エージングのスケジュールに乱れがありましたが・・・。)
『スピーカーケーブルを新品に交換する頻度を高める』というのは、ある意味“音質向上のためのテクニック”であり、オーディオ・ライターの鈴木裕氏に教わりました。
1年程度でスピーカーケーブルの音質が極端に悪くなるのかというと、音が出なくなったりすることはありませんので、寿命という表現は適切ではないと思います。どちらかというと、スピーカーケーブルには“旬の時期”があり、その“旬”を音質向上のために積極的に活用するといったイメージです。
レクスト製に限らず、新品に換えたばかりのスピーカーケーブルは、パリッとした勢いのいい音が出るのを経験されている方は多いことでしょう。演奏が派手気味で、ぐいぐい前へ出てくる、まさに若手ミュージシャンのようです。それが、いろいろな音楽演奏を経験することから、引くときは引くことを覚え、表現に深みを増していく。私はエージングをそんなふうに考えています。
絶頂期を過ぎると、ケーブルは円熟期に入ります。音的には悪くはないのですが、少し大人しくなっていく傾向です。音を仕事としているものとしては、判断を誤る可能性があるのが問題。地味なケーブルで音質確認すると、どうしても派手な作品になりがちです。
円熟期に入ったスピーカーケーブルは、中域のハリを失う傾向があります。聞き分ける方法は、『アンプラグド/エリッククラプトン』のボーカルが良く分かると思います。これも鈴木裕氏に教えていただきました。ボーカルに生気が無くなって聞こえたら要注意。イメージにあるクラプトン氏の歌声より、なんとなく老け気味に聞こえるのが、円熟期スピーカーケーブルの特徴です。
新品に交換したスピーカーケーブルは、本当に気持ちの良いものです。前述のクラプトン氏が、こんなに活き活きと歌っていたのかと驚かれるのではないでしょうか。ケーブルのエージングが完了するまでは、若すぎる音楽表現が気になるかもしれません。それも100時間程度の辛抱ですから、また楽しいものです。
スピーカー内部配線やジャンパーケーブルなど、同じ素材を使用していても、短いケーブルには円熟期のような変化を感じません。数mというスピーカーケーブルの長さが、原因ではないでしょうか。
どのくらいの時間でスピーカーケーブルが円熟期を迎えるのかは、音楽を鳴らす時間によります。使用していないケーブルは、もちろん円熟していくことはないからです。レクスト試聴ルームの1日試聴時間平均を12時間とすると年間4320時間。2時間ずつしか聴かない方なら約6年という計算です。
少しお金はかかってしまいますが、投資金額以上に効果を実感でき、必ず成功する音質向上テクニックです。一度、円熟期に入っていないかどうか、他社製を含めてご愛用のスピーカーケーブルの音質を確認してみてください。もし気になったなら、定期的なスピーカーケーブルの交換をお薦めします。
2009年は、スピーカーケーブルを新調してみませんか?せっかくですので、レクストダイレクトの新春セールの一環として、Z-SPC01を特価で準備させていただきました。通常2,350円/mが特価2,100円/m。3mペアならば、1,500円お買い得です。しかも、特製Yラグを標準装備させていただきます。(≫販売ページはこちら)ぜひこの機会に、ご検討よろしくお願いします。
『スピーカーケーブルを新品に交換する頻度を高める』というのは、ある意味“音質向上のためのテクニック”であり、オーディオ・ライターの鈴木裕氏に教わりました。
1年程度でスピーカーケーブルの音質が極端に悪くなるのかというと、音が出なくなったりすることはありませんので、寿命という表現は適切ではないと思います。どちらかというと、スピーカーケーブルには“旬の時期”があり、その“旬”を音質向上のために積極的に活用するといったイメージです。
レクスト製に限らず、新品に換えたばかりのスピーカーケーブルは、パリッとした勢いのいい音が出るのを経験されている方は多いことでしょう。演奏が派手気味で、ぐいぐい前へ出てくる、まさに若手ミュージシャンのようです。それが、いろいろな音楽演奏を経験することから、引くときは引くことを覚え、表現に深みを増していく。私はエージングをそんなふうに考えています。
絶頂期を過ぎると、ケーブルは円熟期に入ります。音的には悪くはないのですが、少し大人しくなっていく傾向です。音を仕事としているものとしては、判断を誤る可能性があるのが問題。地味なケーブルで音質確認すると、どうしても派手な作品になりがちです。
円熟期に入ったスピーカーケーブルは、中域のハリを失う傾向があります。聞き分ける方法は、『アンプラグド/エリッククラプトン』のボーカルが良く分かると思います。これも鈴木裕氏に教えていただきました。ボーカルに生気が無くなって聞こえたら要注意。イメージにあるクラプトン氏の歌声より、なんとなく老け気味に聞こえるのが、円熟期スピーカーケーブルの特徴です。
新品に交換したスピーカーケーブルは、本当に気持ちの良いものです。前述のクラプトン氏が、こんなに活き活きと歌っていたのかと驚かれるのではないでしょうか。ケーブルのエージングが完了するまでは、若すぎる音楽表現が気になるかもしれません。それも100時間程度の辛抱ですから、また楽しいものです。
スピーカー内部配線やジャンパーケーブルなど、同じ素材を使用していても、短いケーブルには円熟期のような変化を感じません。数mというスピーカーケーブルの長さが、原因ではないでしょうか。
どのくらいの時間でスピーカーケーブルが円熟期を迎えるのかは、音楽を鳴らす時間によります。使用していないケーブルは、もちろん円熟していくことはないからです。レクスト試聴ルームの1日試聴時間平均を12時間とすると年間4320時間。2時間ずつしか聴かない方なら約6年という計算です。
少しお金はかかってしまいますが、投資金額以上に効果を実感でき、必ず成功する音質向上テクニックです。一度、円熟期に入っていないかどうか、他社製を含めてご愛用のスピーカーケーブルの音質を確認してみてください。もし気になったなら、定期的なスピーカーケーブルの交換をお薦めします。
2009年は、スピーカーケーブルを新調してみませんか?せっかくですので、レクストダイレクトの新春セールの一環として、Z-SPC01を特価で準備させていただきました。通常2,350円/mが特価2,100円/m。3mペアならば、1,500円お買い得です。しかも、特製Yラグを標準装備させていただきます。(≫販売ページはこちら)ぜひこの機会に、ご検討よろしくお願いします。
2009/01/14(Wed) 18:01:08 | ケーブル
