USB用 AT制振アダプターのレビュー 『ATコア vs. CD再生原器』
USB用 AT制振アダプターのレビューが届きました。ありがとうございます。
なんと、超ド級CDトランスポートEsoteric P-0sとUSB用 AT制振アダプターの比較試聴! オーディオ誌にこんな企画があったら楽しそうな、読み応えのある力作レビューです。
≫ USB用 AT制振アダプターのレビュー
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Marcoa 様 ★★★★★ 投稿日:2019/01/16
『ATコア vs. CD再生原器』

次世代のオーディオスタイルになりつつある、PCオーディオ。それに加え、画期的アイテムのATコア搭載アダプター。一方で、かつてCDの読取りを極めた、CD再生原器と呼ばれたEsoteric P-0s。
我が家で、時代を超越した対決試聴が実現しました。
ただの試聴では面白くないので、各々に工夫・特色を生かせるよう配慮しました。
・PCオーディオ+ATコア
PCはデスクトップ型、セッティングは机にベタ置き。特別な工夫はありません。本製品「ATA-USB」及び、「R-Pad装着USBケーブル + AT」のREQST製品を使用し、PC⇒USB-DACへと接続します。メインの
USBケーブルは、SAECのSUS-380(3m)です。
再生には、音楽プレーヤー転送用のソフト(ハイレゾ対応)を使い、圧縮音源とハイレゾ音源を用意。出力は、192KHz/24bitに設定。PCの電源ケーブルと電源タップは安価なものを使います。
・Esoteric P-0s
こちらでは逆に、REQST製品を一切使いません。接続するデジタルケーブル、電源ケーブル、専用電源ボックス、P-0sオプションDCケーブ等々、電線病御用達の布陣とし、セッティングはオーディオボードを使うなど、細心の注意を払います。
P-0sはアップコンバート機能が無いので、出力は44.1kHz/16bitとなります。また、参考までにルビジウムクロック(G-0Rb)を用意しました。
両者を同じUSB-DACに接続します。USB-DACにはアップコンバート機能が付いていますが、今回は使いません。
なお、USB-DACとアンプには、REQST製品の制振プラグが装着してあります。従って、DAC入力以降は両者共通条件となります。
果たして、結果は...試聴スタート!!
■ PCオーディオ+ATコア(+R-Pad装着USBケーブル + AT)
導入直後よりもブレークインが進んでいるのか、R-Pad装着USBケー
ブル + ATの相乗効果もあって、音楽の存在感が並大抵では有りません。中途半端なプレーヤーでは、恐らくこの表現は出ないでしょう。
圧縮音源(256kbs)を再生しても、圧縮感よりも先に音楽性を感じるので、全く不満は有りません。ハイレゾ音源では、ディティールがより際立ち、特に奥行きが凄いことになっています。
この組み合わせでは、まさにライブ演奏のプレイバックを愉しんでいるかのような快感が得られました。
■ Esoteric P-0s(+ルビジウムクロック)
やはり原器の風格ここに有り。少し輪郭が強めの、質実剛健な印象で情報を掻き出している感が有ります。情報量が多く、破綻のない安定した表現。これを聴くと配信ではなく、ちゃんとCDを買って楽しみたいという気にさせてくれます。
更に進んで、ルビジウムクロックをP-0sとUSB-DACの両方に使用した場合を検証。輪郭は少しナチュラルな方向になり、表現はさらに緻密でデリケートな方向にシフトしました。CDでこれだけの表現が出来るのか?と思う程の発見が有りました。
■■総評■■
初期モデル発売から間もなく20年となる、P-0sの凄みもさることながら、今回の試聴で一番印象に残ったのが、ATコアアダプターの「音楽を上手に聴かせる表現力」でした。
確かにP-0sは並外れた情報量があり、安定した再現力ですが、それだけの技術や物量があってのこと。むしろ、このような大規模な機器で固めずとも、少ない予算でこれだけの表現を可能とする、ATコアアダプターの存在は、オーディオの未来を見ているかのようです。
聴かせ上手...とても曖昧ですが、例えばそれは、音楽のグルーヴ感であったり、アーティストの表情がより豊かに感じることだったり、あるいは聴き手の経験によっては、よくわからないということもあるでしょう。言葉では言い表しがたい表現と言えるかもしれません。
しかしながら、確かにそこには生き生きとした音楽があった。それをようやく見つけたと、聴き手が体で感じた瞬間があったことは、紛れもない事実です。そして今回の様な比較も出来る。こんな幸せなことは有りません。
更に望むなら、今回施行しなかった、P-0sへのREQST製品の導入です。そこにはどんな世界が待っているのか!?とても楽しみでなりません。
今後の製品に益々期待しております。
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「聴かせ上手」って素敵な言葉ですよね! レクスト製品では決して音への色付けなどは行わないよう、そういった要素を徹底排除しているのですが、気持ちよく音楽を聴きたい、感動したい、心と音楽の距離を少しでも縮めたいという心意気で、製品を開発しています。その結果が、ユーザー様のところで「聴かせ上手」と評価いただけたなら、開発側としてこんなに嬉しいことはありません!
≫ USB用 AT制振アダプターの販売ページへ
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Marcoa 様 ★★★★★ 投稿日:2019/01/16
『ATコア vs. CD再生原器』

次世代のオーディオスタイルになりつつある、PCオーディオ。それに加え、画期的アイテムのATコア搭載アダプター。一方で、かつてCDの読取りを極めた、CD再生原器と呼ばれたEsoteric P-0s。
我が家で、時代を超越した対決試聴が実現しました。
ただの試聴では面白くないので、各々に工夫・特色を生かせるよう配慮しました。
・PCオーディオ+ATコア
PCはデスクトップ型、セッティングは机にベタ置き。特別な工夫はありません。本製品「ATA-USB」及び、「R-Pad装着USBケーブル + AT」のREQST製品を使用し、PC⇒USB-DACへと接続します。メインの
USBケーブルは、SAECのSUS-380(3m)です。
再生には、音楽プレーヤー転送用のソフト(ハイレゾ対応)を使い、圧縮音源とハイレゾ音源を用意。出力は、192KHz/24bitに設定。PCの電源ケーブルと電源タップは安価なものを使います。
・Esoteric P-0s
こちらでは逆に、REQST製品を一切使いません。接続するデジタルケーブル、電源ケーブル、専用電源ボックス、P-0sオプションDCケーブ等々、電線病御用達の布陣とし、セッティングはオーディオボードを使うなど、細心の注意を払います。
P-0sはアップコンバート機能が無いので、出力は44.1kHz/16bitとなります。また、参考までにルビジウムクロック(G-0Rb)を用意しました。
両者を同じUSB-DACに接続します。USB-DACにはアップコンバート機能が付いていますが、今回は使いません。
なお、USB-DACとアンプには、REQST製品の制振プラグが装着してあります。従って、DAC入力以降は両者共通条件となります。
果たして、結果は...試聴スタート!!
■ PCオーディオ+ATコア(+R-Pad装着USBケーブル + AT)
導入直後よりもブレークインが進んでいるのか、R-Pad装着USBケー
ブル + ATの相乗効果もあって、音楽の存在感が並大抵では有りません。中途半端なプレーヤーでは、恐らくこの表現は出ないでしょう。
圧縮音源(256kbs)を再生しても、圧縮感よりも先に音楽性を感じるので、全く不満は有りません。ハイレゾ音源では、ディティールがより際立ち、特に奥行きが凄いことになっています。
この組み合わせでは、まさにライブ演奏のプレイバックを愉しんでいるかのような快感が得られました。
■ Esoteric P-0s(+ルビジウムクロック)
やはり原器の風格ここに有り。少し輪郭が強めの、質実剛健な印象で情報を掻き出している感が有ります。情報量が多く、破綻のない安定した表現。これを聴くと配信ではなく、ちゃんとCDを買って楽しみたいという気にさせてくれます。
更に進んで、ルビジウムクロックをP-0sとUSB-DACの両方に使用した場合を検証。輪郭は少しナチュラルな方向になり、表現はさらに緻密でデリケートな方向にシフトしました。CDでこれだけの表現が出来るのか?と思う程の発見が有りました。
■■総評■■
初期モデル発売から間もなく20年となる、P-0sの凄みもさることながら、今回の試聴で一番印象に残ったのが、ATコアアダプターの「音楽を上手に聴かせる表現力」でした。
確かにP-0sは並外れた情報量があり、安定した再現力ですが、それだけの技術や物量があってのこと。むしろ、このような大規模な機器で固めずとも、少ない予算でこれだけの表現を可能とする、ATコアアダプターの存在は、オーディオの未来を見ているかのようです。
聴かせ上手...とても曖昧ですが、例えばそれは、音楽のグルーヴ感であったり、アーティストの表情がより豊かに感じることだったり、あるいは聴き手の経験によっては、よくわからないということもあるでしょう。言葉では言い表しがたい表現と言えるかもしれません。
しかしながら、確かにそこには生き生きとした音楽があった。それをようやく見つけたと、聴き手が体で感じた瞬間があったことは、紛れもない事実です。そして今回の様な比較も出来る。こんな幸せなことは有りません。
更に望むなら、今回施行しなかった、P-0sへのREQST製品の導入です。そこにはどんな世界が待っているのか!?とても楽しみでなりません。
今後の製品に益々期待しております。
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「聴かせ上手」って素敵な言葉ですよね! レクスト製品では決して音への色付けなどは行わないよう、そういった要素を徹底排除しているのですが、気持ちよく音楽を聴きたい、感動したい、心と音楽の距離を少しでも縮めたいという心意気で、製品を開発しています。その結果が、ユーザー様のところで「聴かせ上手」と評価いただけたなら、開発側としてこんなに嬉しいことはありません!
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2019/01/17(Thu) 16:09:48 | アクセサリー
