ステレオディフューザー その7

6月分20セットが予想より早く完売してしまいましたので、木工職人さんにお願いして急遽15セットの追加生産を行うことにしました。6月追加生産分15セットの予約受付を開始しております。

≫ステレオディフューザー6月追加生産分15セットの予約ページ

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ステレオディフューザーについて、いくつかご質問がありましたので、お答えします。

Q1:価格について

高額になってしまった原因は、その形状にあります。もし円筒状ならば、回転させて削ることが可能でした。しかし、ステレオディフューザーは楕円形です。しかも、上部と下部では楕円の比率が異なります。この形状を実現するためには、手で削るか、NC工作機で再現するしかありません。ステレオディフューザーは、薄利多売の商品ではありませんので、手で削る少量生産で作ることに決めました。高額になってしまい私も残念ではありますが、それ以上に魅力を持った製品に仕上がったと満足しております。

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Q2:限定生産ですか?

続けて生産する予定ですが、限定となってしまう問題は抱えています。ひとつは、良質なハードメイプルが順当に入手できるかどうか。もうひとつは、木工職人さんが作り続けてくれるかどうかです。「こんな面倒なものは、これ以上削りたくない」と言われてしまえば、残念ながらそれまでですから(笑)。そうなるまでは、少しずつですが作り続けたいと考えています。


Q3:自作できますか?

答えを先に言いますと、絶対に作れません。木工腕自慢の方なら、現物から採寸すれば確かに削れるとは思いますが、それは残念ながら“ただの木の棒”です。レクストでは、ステレオディフューザーの全てを公開していません。当然ながら企業秘密の部分は隠しています。それは、料理のメイン食材を明かしても、肝心の隠し味については教えないのと同じです。もちろんご理解いただけていると思っていましたが、意外とそうでもないようですし、苦労して削ってから「無理なら最初に教えておいてよ!」と言われるといけませんので、先にお伝えしておきます。申し訳ございません。

普通の木の棒ならば、すりこぎ棒やこけし、木彫人形といったものが安価で手に入ります。削って自作する前に、それらで実験されてみてはいかがでしょうか。残念ながら、そういったものを置いても、木の物体を置いただけのサウンドにしかならず、ステレオディフューザーの世界には近づきません。これは音のプロでなければ分からない違いではなく、誰でも分かる変化だと思います。

ステレオディフューザーの全ては公開しておりませんが、フリー情報としてステップ1“スピーカー後ろの空間に何も置かないことで、音質向上”を発表しております。そちらを活用し、グレードアップにチャレンジしてみてください。
2011/06/01(Wed) 17:02:20 | ステレオディフューザー

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