ハイエンドショウの感想
先に、ハイエンドショウをレポートします。
会場は満員御礼。ありがとうございます。ティグロンさんのイベント枠ですから、新ラックの比較試聴を中心に行いました。既存のラックの前に新ラックを置き、CDトランスポートを乗せ替えての比較です。


ご参加いただいたお客様に、お詫びせねばなりません。合格点が出せるパフォーマンスではありませんでした。せっかく聴きに来ていただいたのに、本当に申し訳ございません。
異例のことですが、イベント枠の30分の持ち時間のうち、5分だけサウンド調整の時間に充てさせていただきました。しかし、5分でできることは限られています。とりあえず『Flow』を試しに聴いてみると、愕然としました。
例えるならば、ギターの調弦を行わずいきなり曲を弾きだしたような感じ。もう、音楽がバラバラです。とくに、高域の表情が曇り、硬い低域だけがゴリゴリ鳴っています。
そこで、5分でできそうなスピーカーターミナルの調整を行うことにしました。案の定、締め付けバランスは滅茶苦茶。なぜかスピーカーケーブルはYラグとバナナの2種類でバイワイヤ接続されており、Yラグ側は工具で締め付けたように固く、バナナが差し込んであるターミナルは緩々です。アンプ側、スピーカー側とも症状は共通。著書『リスニングオーディオ攻略本』にも書きましたように、ターミナルを適正トルクで調整しました。
この時点でタイムアップ。合格点には達することはできませんでしたが、これならなんとかラックの比較くらいはできそうです。スピーカーのフォーカスは狂ったままなものの、低域と高域のバラバラ感は若干ですが緩和しています。
こんな状況でしたが、ラックの良さは感じていただけたのではないでしょうか?そのくらい、新ラックと従来のラックとでは性能差があります。『Flow』のチェロ・ソロを聴き、ラックの交換だけで音質が向上することを比較しました。
今回のイベントは、大いに考えさせられました。多くのコーナーは、サウンド・プロデューサー不在です。高価な機器が、ただ配線されているだけ。これではピアノを運送業者が運んできたのと同じです。誰が調律するのでしょう。
「もう少し、なんとかできなかったものか・・・」と、ハイエンドショウから帰ってきて、反省しきりです。あれだけの高額機材。もう少し、鳴らしてあげたかったです。私もこれから、もっと頑張ります!

・・・イベントでは、添付CD『Flow』から、サウンドチェックに1曲目のトリオ、そしてラックの比較試聴で4曲目チェロのソロを鳴らしました。

・・・イベントでは、添付CD『Flowライブ』の1曲目、バイオリン、チェロ、ピアノのトリオを最後のシメで鳴らしました。
≫ プライベートブログ『軽井沢暮らし一年生』 更新中
会場は満員御礼。ありがとうございます。ティグロンさんのイベント枠ですから、新ラックの比較試聴を中心に行いました。既存のラックの前に新ラックを置き、CDトランスポートを乗せ替えての比較です。


ご参加いただいたお客様に、お詫びせねばなりません。合格点が出せるパフォーマンスではありませんでした。せっかく聴きに来ていただいたのに、本当に申し訳ございません。
異例のことですが、イベント枠の30分の持ち時間のうち、5分だけサウンド調整の時間に充てさせていただきました。しかし、5分でできることは限られています。とりあえず『Flow』を試しに聴いてみると、愕然としました。
例えるならば、ギターの調弦を行わずいきなり曲を弾きだしたような感じ。もう、音楽がバラバラです。とくに、高域の表情が曇り、硬い低域だけがゴリゴリ鳴っています。
そこで、5分でできそうなスピーカーターミナルの調整を行うことにしました。案の定、締め付けバランスは滅茶苦茶。なぜかスピーカーケーブルはYラグとバナナの2種類でバイワイヤ接続されており、Yラグ側は工具で締め付けたように固く、バナナが差し込んであるターミナルは緩々です。アンプ側、スピーカー側とも症状は共通。著書『リスニングオーディオ攻略本』にも書きましたように、ターミナルを適正トルクで調整しました。
この時点でタイムアップ。合格点には達することはできませんでしたが、これならなんとかラックの比較くらいはできそうです。スピーカーのフォーカスは狂ったままなものの、低域と高域のバラバラ感は若干ですが緩和しています。
こんな状況でしたが、ラックの良さは感じていただけたのではないでしょうか?そのくらい、新ラックと従来のラックとでは性能差があります。『Flow』のチェロ・ソロを聴き、ラックの交換だけで音質が向上することを比較しました。
今回のイベントは、大いに考えさせられました。多くのコーナーは、サウンド・プロデューサー不在です。高価な機器が、ただ配線されているだけ。これではピアノを運送業者が運んできたのと同じです。誰が調律するのでしょう。
「もう少し、なんとかできなかったものか・・・」と、ハイエンドショウから帰ってきて、反省しきりです。あれだけの高額機材。もう少し、鳴らしてあげたかったです。私もこれから、もっと頑張ります!
・・・イベントでは、添付CD『Flow』から、サウンドチェックに1曲目のトリオ、そしてラックの比較試聴で4曲目チェロのソロを鳴らしました。
・・・イベントでは、添付CD『Flowライブ』の1曲目、バイオリン、チェロ、ピアノのトリオを最後のシメで鳴らしました。
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2011/10/11(Tue) 19:56:19 | イベント関連
